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阿部晴明・陰陽道の占術と呪術

陰陽道は古代中国の陰陽五行説と道教を基にした
当時の最新思想と技術で、そこに密教や原始神道が加味され

平安初期に完成を見た。

この我が国の陰陽道を集大成した人こそ、阿部晴明であった。

晴明は人の未来と過去を看破し、生死を操作する占術と呪術で
稀代の陰陽師となったのです。

陰陽道は、晴明以後も私たちの精神性に深く根ざしています。


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晴明は只者にあらず、化生のものなり。

阿部晴明は、史実と伝説の境を
自由に行き来した謎の陰陽師


伝説では、母は信田森(しのだのもり)に棲む白狐の化身といわれ、
長じて陰陽術を極めるために渡唐する。


その後、仇敵、芦屋道満に殺されたが、師の伯道上人の秘術で甦る。


だが、史実では関白藤原道長に重用された
陰陽寮天分博士として活躍した官僚でもあった。


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阿部晴明と魔界京都

怨霊の都・平安京へその1

平安京を十二単のかさねの色目という雅やかなイメージで、
現在はとらえている。

だが、平安王朝は「源氏物語」や「枕草子」に記されているような、
いわゆる風雅な花鳥風月の世界ばかりではなかった。

桓武天皇は遷都した長岡京をわずか十年足らずで
怨霊から逃れるため、794年平安京へ都が移された。

怨霊は都だけに棲んでいたのではなく、人の心にも棲んでいたのです。

希望に満ちていたはずの新都・平安京は、怨霊や鬼、
妖怪の棲む呪われた魔の都となっていった。

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阿部晴明(秘技)呪占具陰陽道【縁切り符】

【縁切り符】

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男女の縁を切る

悪縁を絶ちたいときに使用します。

悪縁と判断すれば、恨みを買うことなく
早く別れたいものです。

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阿部晴明ゆかりの一条戻り橋《魔界伝説》続き

一条戻橋《魔界伝説》後編 

一条戻橋の鬼伝説

平安も中期以後になると、都のはずれ戻り橋あたりには、
しょっちゅ鬼が、出没し都人を襲っていたらしい。

そこで【源頼光】(みなもとのらいこ)の四天王で【渡辺の綱】という
豪傑の武将の一人が鬼退治にと名乗り出た。


ある夜、橋のたもとに立っていると、美しい一人の女性が現れて
「夜道が怖いので送って欲しい」と、言われ
「いつの世も美人には弱く甘いなぁ~」この美女を送ろうとしたとき
月の明かりで、口が耳まで裂けた鬼女の姿が堀川の水面に写った。



そのとき渡辺綱は、素早く名刀で鬼退治するべく斬り付け、鬼の片腕を
切り落とした。すると鬼女は「あな、口惜しや、覚えておれ」と、いうや

愛宕山(あたごさん)に逃げ帰った。後にこの鬼女は武将【綱】の
乳母に化けて斬られた片腕を取り戻しにきたらしい。



こう言った鬼伝説はほかにも沢山あるとか、
「どうして鬼といえば美女なのか
時には美男子に化けてほしいよなぁ~」


女性は時として鬼のような顔をするからかな、鬼と仏は裏表。 


鬼にするも慈悲深い【観音さま】にするのも
世の男性しだいではないかな
【女性怒らすと怖いですよ。いつもニコニコ観音顔でいさせてね】完



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阿部晴明ゆかりの一条戻り橋《魔界伝説》

京都・一条戻橋
 
京都中心地、堀川通りに一条戻り橋がある。
有名な安部晴明の館があった所

あの世とこの世を結ぶ橋として今もその面影は
少しですが残されている。

その橋の一部が晴明神社境内にオブジェとしておいてある。

なぜ一条戻り橋というのか、昔こんな話が伝わっている。

まだこの橋が土御門(つちみかど)橋と呼ばれていた頃
平安初期に文章博士の三善清行という人がいて急な病に倒れた。

熊野で修行中だった息子の淨蔵(じょうぞう)はそれを聞き
何とか生前に一目会いたいものと馬を駆けて急ぎ、
 
ようやくこの土御門橋にさしかかったとき、
父の葬列に出会ってしまった。

息子淨蔵は柩(ひつぎ)に取りすがり嘆き悲しんでいました。
 
ひたすら神仏に祈り祈っていると、一筋の閃光(せんこう)が
よぎった、その時人々は見た。

柩から死んだ父、清行がむっくりと身を起こすと、「生き返ったよ」

息子と蘇った父、清行はひしと抱き合った。

と言う話「ほんまかいな?」

それ以来、この橋の事を戻り橋と呼ばれるようになったらしい。

死者が生き返ることから【戻る】ということで花嫁行列は決して
この橋を渡らなかったらしい、嫁にいったが戻ってきたのでは
縁起が悪いと言うことですね...

 独断
「じゃー愛する人が死んだらこの橋を渡ればええねん、生き返ってくるかも」?

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